2019年10月08日
【驚愕の消音効果!メラミンスポンジでサプレッサー作り】
皆さんこんにちは!
ここ何か月かsocom mk23の消音加工についていろいろ試してきましたが、肝心のサプレッサーについてはlaylaxのノイズリミッターを組み込んで満足してしまい、そのままにしていました。
そこでネットで見かけたメラミンスポンジを用いたサプレッサーを作ってみることにしました。
【用意するもの】
・メラミンスポンジ(特大サイズ)
・直径1cmの穴が開いている棒(私は釣り竿で代用)
※ ネットで見たところ、編み物をする編み棒がいいらしい・・・
・棒ヤスリ(場合によっては便利)
今回はマルイのショートサプで解説します。
マルイのショートサプの中にはインサートのようなアルミ材質の筒が外側とスポンジの間に挟まれています。
このインサートのサイズに合わせてメラミンスポンジをくりぬいていきます。
※インサートの入り口に棒ヤスリをかけておくとフチが鋭くなるので差し込みが容易になります。
くりぬくときのポイントなのですが、
「一定方向のみに回さず、下方向への力は少しずつかける」
を意識してください。
一定方向にくりぬいていると作業を進めるうちに真っ直ぐにくりぬくことが出来なくなり、くりぬいたものが曲がってしまいます。
なので、古代の火おこしのように45~90°ずつこするように作業していきましょう。
また、下方向に力をかけすぎてしまうと断面にばらつきが出てしまい、組み込むときに空洞が出来てしまいます。
「押す」ではなく「こする」という意識でくりぬいてください。ここの作業は丁寧に行きましょう!
次にくりぬいたスポンジに穴をあけていきます。この穴をあけるための用具探しになかなか苦労しました・・・。
最初はインナーバレルで穴を開けようとしたのですが、テーパー加工されているものとはいえスポンジに穴が開くほどの鋭利さがなく断念。
(あったとしても内径+バレルの厚みしか弾が通るスペースがないのでお勧めしません。)
最終的には家に転がっていた釣り竿を切り刻んで穴を開けました。
元から入っていたスポンジの穴の径も約1cmだったので8mm~1cmの穴をあけるのが良いと思います。
↑ スポンジに穴をあけるとこのようになります。
目分量で中心を決めたのでズレが出来ていますが、1cmほどの穴なので組み込むときに穴のズレを最小限に調整すれば問題有りません。
これをサイレンサーの長さに合わせて組み込めば完成!
音量を計測する道具を持っていませんので純正との違いをデータでお示しできないのは大変申し訳ありませんが、スッカスカだったウレタンスポンジと比較してみると全然違います。socom mk23で試してみたところ、高音域がカットされたように感じました。
これは言っていいのかわかりませんが、laylaxのノイズリミッターよりいいかもしれません・・・!
基本的にはどのサプレッサーでも作成は可能ですが、ものによってはタイトな組付けになる可能性がありますのでその時はカッターナイフなどでくりぬいたスポンジを小さくすれば問題ありません。
いかがでしたでしょうか?
ワンコインで消音効果が期待できるのは素晴らしいですよね!
まあsocom mk23にしてもパーツ交換を全くしないでもゴム板と棒ヤスリさえあればある程度のレベルまでいきますし・・・。
消音を極めるなら内部だけでなくサプも!
今日はこの辺で。
P.S. 巷で話題のKRYTACオーナーズミーティングのチケット獲得できました。TR47で参戦予定です!
ここ何か月かsocom mk23の消音加工についていろいろ試してきましたが、肝心のサプレッサーについてはlaylaxのノイズリミッターを組み込んで満足してしまい、そのままにしていました。
2019/02/14
そこでネットで見かけたメラミンスポンジを用いたサプレッサーを作ってみることにしました。
【用意するもの】
・メラミンスポンジ(特大サイズ)
・直径1cmの穴が開いている棒(私は釣り竿で代用)
※ ネットで見たところ、編み物をする編み棒がいいらしい・・・
・棒ヤスリ(場合によっては便利)
今回はマルイのショートサプで解説します。
マルイのショートサプの中にはインサートのようなアルミ材質の筒が外側とスポンジの間に挟まれています。
このインサートのサイズに合わせてメラミンスポンジをくりぬいていきます。
※インサートの入り口に棒ヤスリをかけておくとフチが鋭くなるので差し込みが容易になります。
くりぬくときのポイントなのですが、
「一定方向のみに回さず、下方向への力は少しずつかける」
を意識してください。
一定方向にくりぬいていると作業を進めるうちに真っ直ぐにくりぬくことが出来なくなり、くりぬいたものが曲がってしまいます。
なので、古代の火おこしのように45~90°ずつこするように作業していきましょう。
また、下方向に力をかけすぎてしまうと断面にばらつきが出てしまい、組み込むときに空洞が出来てしまいます。
「押す」ではなく「こする」という意識でくりぬいてください。ここの作業は丁寧に行きましょう!
次にくりぬいたスポンジに穴をあけていきます。この穴をあけるための用具探しになかなか苦労しました・・・。
最初はインナーバレルで穴を開けようとしたのですが、テーパー加工されているものとはいえスポンジに穴が開くほどの鋭利さがなく断念。
(あったとしても内径+バレルの厚みしか弾が通るスペースがないのでお勧めしません。)
最終的には家に転がっていた釣り竿を切り刻んで穴を開けました。
元から入っていたスポンジの穴の径も約1cmだったので8mm~1cmの穴をあけるのが良いと思います。
↑ スポンジに穴をあけるとこのようになります。
目分量で中心を決めたのでズレが出来ていますが、1cmほどの穴なので組み込むときに穴のズレを最小限に調整すれば問題有りません。
これをサイレンサーの長さに合わせて組み込めば完成!
音量を計測する道具を持っていませんので純正との違いをデータでお示しできないのは大変申し訳ありませんが、スッカスカだったウレタンスポンジと比較してみると全然違います。socom mk23で試してみたところ、高音域がカットされたように感じました。
これは言っていいのかわかりませんが、laylaxのノイズリミッターよりいいかもしれません・・・!
基本的にはどのサプレッサーでも作成は可能ですが、ものによってはタイトな組付けになる可能性がありますのでその時はカッターナイフなどでくりぬいたスポンジを小さくすれば問題ありません。
いかがでしたでしょうか?
ワンコインで消音効果が期待できるのは素晴らしいですよね!
まあsocom mk23にしてもパーツ交換を全くしないでもゴム板と棒ヤスリさえあればある程度のレベルまでいきますし・・・。
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