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Posted by ミリタリーブログ  at 
昨今のウイルスの所為で様々なイベントが中止や延期が余儀なくされていますが、私もその煽りを受けました。
残念ながらパッキンで有名な宮川ゴムさんの感謝祭が中止となってしまいました・・・。

なので・・・、

憂さ晴らし軍拡だぁ!!

SOCOM Mk23のカスタムをした後くらいから、YouTubeなどでよく見るカービンカスタムをしてみたくなっていました。
しかし、Amazonで調べるとSRU社が出している23,000円ほどのキットがあるものの、高くて手が出せずにいました。
他にもM1911のカービンキットを削って製作しているのを他のブログ記事で見たものの、ここまでの技術は自分にはなく、半ば諦めていました。

しかし、ある時フリマサイトで3Dプリンターで作られた軽量カービンキットを発見し、ちょっと悩みましたが購入しました!
価格は14,500円!!

キットの組み上げに関しては、出品者様が製品を購入した方だけに説明書を送付していましたのでここでは申し訳ありませんがあげることはできません・・・。Youtubeには取り付けと耐久性を実証している動画はありましたのでご購入を考えている方はそちらを見るのをお勧めします。
気になる人はオークションサイトやフリマサイトで「Mk23用」と検索してみてください!

さて、本題に戻りましょう。
組み上げた完成形はこちら!

樹脂での積層成型ですので本当に軽いです!
量りがありませんので数字は出せませんが、1kg~1.5kgの間くらいです。(付属品込みで)
トップレールが合計18スロット(9スロット×2本)とフロントに6スロットの4面レールがありますのでドットサイトだけでなくスコープも取り付けることができるため、スナイパーライフルとしてSOCOMを運用したいギリーマンにもかなり使いやすい仕様となっています。
(ちなみに私は視力が非常に良いのでドットサイトで運用)

他のキットとの大きな違いはM4タイプのストックを好きに選べることです。加えて、5段階の可変仕様ですのでこれも他のキットにはあまりない特徴です。
キット自体にもマグプルタイプのストックが同梱されていますのでわざわざ買わなくてもいいのも嬉しいところ!


こちらはストック基部です。
ピッタリと組付けは出来たのですが、樹脂製ゆえ、構えた時に歪んで(折れて)しまいそうな気がしたので、24時間で硬化するタイプの接着剤で補強したためこのような色になってしまっています。私の組付け方が悪かったのかもしれませんね・・・すみません。


こちらはフロントとキット本体の接続部分です。
他の組み立てではプラスねじを使っていますが、ここだけは6角ネジで留められています。
分解をしない限りは取り外す必要はありませんが、インナーバレル等のメンテナンス時は外さなければならないので緩めるだけで取り外せるのは楽ですね。


こちらはポップ調整部分です。
奥まっているところにイモネジがあるため、暗くて見えないかもしれませんがここから6角ネジを差し込んで調整が出来ます。
誰もが感じたことがある面倒くささだと思いますが、ほぼ全てのハンドガンはスライドを分解しないとポップ調整をすることが出来ないですよね?
でも、このキットは分解せずにホップ調整ができるのですごく楽です!
細かい調整をするのに何度も何度もスライドを分解していたあの煩わしさとはおさらばです(^^)/
ちなみにこの部分はスライドのパーツを一つ取り換えるだけでポン付け出来ますので本体加工は全く必要ありません。
(イモネジ調整のほかにダイヤルでの調整が出来るようになるパーツがありますが要加工のため今回はイモネジ方式を採用しました)


憧れだったSOCOMカービン!やっと実現できました!!
実戦は3/15のチームの貸し切りゲームが初となりますのでとても楽しみです!

<終わりに>
私が今回組み込んだSOCOMは自分で消音加工を施したものですが、記事にしたときから少し手を加えました。
14mm逆ネジ対応のDCI製アウターバレルとメープルリーフのMP7用インナーバレルを組み込んだところ、マガジンを人肌ほどに暖めた状態での初速が10発平均で約84m/sほどになりました。記事にした当時は60m/sほどでしたので「あれー?」と思いましたが、もしかしたら当時計測したときはマガジンが冷えていたのかもしれませんね(笑) ↓過去記事です。


宮川ゴムを組み込んだノーマルバレルの方は同じマガジンの条件で平均が約80m/sでしたのであの消音加工はそこまで副作用は出ないのかもしれません!これは嬉しい!
ただ、素人の加工なので他人のものをやるのは少し怖いですね(笑)
いつか3丁目を買い、完成版の記事を書きたいですねー。
慣れれば2時間ほどで出来るし、費用も工具を除けばワンコインですので本当におすすめです。
これからもSOCOMは弄り倒したいと思います!
(いつか影縫に追いつきたい・・・。)

それでは今日はこの辺で!  


Posted by 焼け石  at 23:17Comments(0)カスタムグッズ・装備品レビュー
皆さんこんにちは!
ここ何か月かsocom mk23の消音加工についていろいろ試してきましたが、肝心のサプレッサーについてはlaylaxのノイズリミッターを組み込んで満足してしまい、そのままにしていました。


そこでネットで見かけたメラミンスポンジを用いたサプレッサーを作ってみることにしました。

【用意するもの】
・メラミンスポンジ(特大サイズ)
・直径1cmの穴が開いている棒(私は釣り竿で代用)
 ※ ネットで見たところ、編み物をする編み棒がいいらしい・・・
・棒ヤスリ(場合によっては便利)

今回はマルイのショートサプで解説します。
マルイのショートサプの中にはインサートのようなアルミ材質の筒が外側とスポンジの間に挟まれています。


このインサートのサイズに合わせてメラミンスポンジをくりぬいていきます。
※インサートの入り口に棒ヤスリをかけておくとフチが鋭くなるので差し込みが容易になります。


くりぬくときのポイントなのですが、
「一定方向のみに回さず、下方向への力は少しずつかける」
を意識してください。
一定方向にくりぬいていると作業を進めるうちに真っ直ぐにくりぬくことが出来なくなり、くりぬいたものが曲がってしまいます。
なので、古代の火おこしのように45~90°ずつこするように作業していきましょう。
また、下方向に力をかけすぎてしまうと断面にばらつきが出てしまい、組み込むときに空洞が出来てしまいます。
「押す」ではなく「こする」という意識でくりぬいてください。ここの作業は丁寧に行きましょう!



次にくりぬいたスポンジに穴をあけていきます。この穴をあけるための用具探しになかなか苦労しました・・・。
最初はインナーバレルで穴を開けようとしたのですが、テーパー加工されているものとはいえスポンジに穴が開くほどの鋭利さがなく断念。
(あったとしても内径+バレルの厚みしか弾が通るスペースがないのでお勧めしません。)



最終的には家に転がっていた釣り竿を切り刻んで穴を開けました。
元から入っていたスポンジの穴の径も約1cmだったので8mm~1cmの穴をあけるのが良いと思います。


↑ スポンジに穴をあけるとこのようになります。

目分量で中心を決めたのでズレが出来ていますが、1cmほどの穴なので組み込むときに穴のズレを最小限に調整すれば問題有りません。

これをサイレンサーの長さに合わせて組み込めば完成!
音量を計測する道具を持っていませんので純正との違いをデータでお示しできないのは大変申し訳ありませんが、スッカスカだったウレタンスポンジと比較してみると全然違います。socom mk23で試してみたところ、高音域がカットされたように感じました。
これは言っていいのかわかりませんが、laylaxのノイズリミッターよりいいかもしれません・・・!

基本的にはどのサプレッサーでも作成は可能ですが、ものによってはタイトな組付けになる可能性がありますのでその時はカッターナイフなどでくりぬいたスポンジを小さくすれば問題ありません。

いかがでしたでしょうか?
ワンコインで消音効果が期待できるのは素晴らしいですよね!
まあsocom mk23にしてもパーツ交換を全くしないでもゴム板と棒ヤスリさえあればある程度のレベルまでいきますし・・・。

消音を極めるなら内部だけでなくサプも!
今日はこの辺で。

P.S. 巷で話題のKRYTACオーナーズミーティングのチケット獲得できました。TR47で参戦予定です!  


Posted by 焼け石  at 16:19Comments(0)カスタムDIY
みなさんこんにちは!
今週からずっと雨模様でサバゲーマーにとってはつらい時期ですね・・・。
私は晴れていても風が強いと萎えてしまうタイプなのでさらにつらい!
9~10月くらいの気候がいちばんいいですよね~(^^)/

さて、今回はちょうど2019年の上半期が終了ということで2019年1月から6月までに買った製品の中で優れていたと思うものをピックアップしていきたいと思います。ではどうぞ!



第5位: DCI製 SOCOM MK23用 14mm逆ネジアウターバレル
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07H28SSCD/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

この製品は様々な細かいパーツや各銃のサイトを製作しているDCIさんが販売しているもので東京マルイ製SOCOM MK23(固定スライド)に対応しているパーツです。


純正のアウターバレルですと16mm正ネジ仕様となっていますので純正のサイレンサー、またはアダプターを介してその他のサイレンサーやトレーサーを付けることになります。
私もアダプターを使用してトレーサーを楽しんでいましたがやはりアダプター分で銃身長が長くなるのと見た目が「うーん。」という感じになっていたのが気になっていました。
このパーツの魅力は2点あります。

① アウターバレルの軽量化
 純正のアウターバレルに比べてかなり軽量でした。約半分くらいの重さになっている感触がしましたが、詳しく重量を調べたわけではありません。申し訳ありません。また、材質はアルミ合金だとのことです。

② ロングバレル対応
 純正アウターバレルですとバレル内部にストッパーのようなナットが仕込んであり、(写真の左側が純正)


ロングバレル化したい方はリーマーなどで加工をする必要がありましたが、そのストッパーが取り払われているためロングバレル化が容易となりました。他ブログを閲覧するとVSR-10 GSPECのバレルを流用している方がよくいますが初速オーバーの可能性が十分にあり得ますのでカスタムをされる方は必ず弾速計を購入しましょう!
https://www.amazon.co.jp/XCORTECH-X3200-MK3-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BB%98-XCOR-X3200/dp/B074J55SJQ/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%BC%BE%E9%80%9F%E8%A8%88&qid=1561869833&s=gateway&sr=8-5

(6000円払うのと手錠をかけられるのどっちがいいか考えれば明白ですよね...。)



第4位: LAYLAX製 電動給弾器 クイッくん
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B9-LayLax-%E9%9B%BB%E5%8B%95%E7%B5%A6%E5%BC%BE%E5%99%A8-%E3%80%8C%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%81%8F%E3%82%93%E3%80%8D/dp/B0090YZ4S0/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=LAYLAX+%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%81%8F%E3%82%93&qid=1561869562&s=gateway&sr=8-1

 言わずとも知れた人気商品ですね。


フルオートでトリガーハッピーヒャッハーな方には必要ないかもしれませんが、フルオートOKのばら蒔きゲームでもノーマルマグ2本くらい持ってセミでポチポチやるのが好きな私にとってはゲーム毎にローダーでガシャガシャやるのは疲れて仕方ありません。そんな人には嬉しい商品です。ただ、単4電池4本を使うのは少々面倒です。私は月に1回ゲームできればいい方なので使用するときに電池を入れるようにしています。頻繁にゲームをされる方は予備の電池を常に持ち歩くことをオススメいたします。



第3位: VOLK TACTICAL GEAR製 VBSプレートキャリア & NAKED CORE セット


http://shop.vtg.jp/smartphone/detail.html?id=000000000500&category_code=ct21&sort=order&page=1 (プレキャリセット)



http://shop.vtg.jp/smartphone/detail.html?id=000000000389&category_code=ct15&sort=brandname&page=1 (コアセット)

国産の高品質なサバゲー関連のアパレルメーカーのVOLK TACTICAL GEARが作った『自分オリジナルの装備』を作れる【VOLK BLOCK SYSTEM】という製品です。
バンドやフリップ、ポーチなどまで自分好みにスタイリング出来ます。
私はマルチカムブラックで統一して暑いときはCOREセット、暑くないときはプレキャリに付け替えています。
私が持っているCOREはマガジンしか入れられませんがMOLLEシステムのCOREもありますので他社製品との組み合わせも可能です。
また、このCOREは5.56mmマガジンだけでなく、7.62mmマガジンも携行することが出来ます。同じポーチで武器を変えられるのはうれしいですね!

私は他に7000円くらいの比較的安価なプレキャリも所持していますが着け心地や強度、何よりカッコよさが段違いです。
ガチガチのミリタリー装備に合わせても良し、近年流行しているストリート系にCOREで合わせてもいい感じです。
つい最近、COREのラインナップにベルクロ仕様のMOLLEがついたタイプも発売されましたのでパッチなどで個性を出すのが楽しくなりそうです。これからも対応パーツが増えそうなので大事に使っていきたいと思います!


第2位: KRYTAC TRIDENT 47 SPR-M

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E4%BB%98%E3%80%91KRYTAC-Trident-47-SPR-M-Black/dp/B07GQGXCGX/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=22XSZC3MHKF4W&keywords=tr47+%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF&qid=1561869467&s=gateway&sprefix=TR47%2Caps%2C1454&sr=8-4



<ハイパー道楽さんのレビューページより引用した基本データ>
全長: 860 ~ 940mm
重量: 3100g (マガジン・アイアンサイト含)
初速:平均0.671J 約 81m/s( 6mmBB弾 0.2g )

KRYTACが2018年9月に発売したモデルですね。実銃ではなかなか陽の目を見なかったSR47タイプの銃ですがエアソフトガン業界では人気です。よく見かけるものでいうと、BOLT AIRSOFTで様々なモデルが発売されてはいるものの、どうも調子が良くないような噂が多いです。
しかしそこはさすがKRYTAC。しっかりとした性能から人気を博しています。
TR47はCRBがすでに発売されていましたが私としてはバレルが長いのが欲しいと思い、こちらのモデルにしました!
M-LOKハンドガードは細いので持ちやすく、長い割りには重量バランスもちょうど良いのでさほど重さも感じません。
ただ、私の個体はハイパー道楽に記載されていた初速より10m./sほど早く、0.8J程度でした。
なにも弄らずに試射した感想は
「ギャンギャン!バイーンバイーン。」
おぉ...なかなか元気な(笑)メカボックス&スプリング!。
でも弾道は素直にまっすぐに見えましたのでとりあえずチャンバー周りはブレ止めのテープをインナーバレルに巻くのとチャンバーが左右にカタカタ動いていたのでプラ板でスペーサーを入れるだけで済ませました。
スプリングをKM企画の0.9J3点可変圧タイプ、モーターをマルイEG1000にして、そしてべべルギアもマルイ次世代にした方が良いとチームメンバーに教えてもらったので交換!
実はVer.2メカボックス開けるというか弄るのが初だったのでいろいろ紆余曲折はありましたがなんとか成功!(ねじが合計3本なめたのでショックドライバーやら皿ネジやら買うことに・・・)
初速は最高98m/s、平均95m/sほどになり、なかなかいい感じになってくれました。ゼロホップで50発ほど連続して計測を行い、一度も法定初速を超えることがありませんでしたので大丈夫だと思います。


第1位: VFC AVALON LEOPALD CQB



http://airsoft97.com/products/list.php?transactionid=43ad9eb0371cb765e886635c629b4dd538412c75&mode=search&category_id=&maker_id=&name=Leopard+CQB&search.x=0&search.y=0
全長: 485 ~ 600mm
重量: 2030g

高品質中華製電動ガンを作るVFCのAVALONシリーズのひとつ。発売されてすぐに品薄になってしまったのを覚えている方もいるのではないでしょうか?
私はどうしても欲しくなったので必死で探しに探して、適正価格(¥4,4000くらい)で販売されていた香川県のショップを見つけ、取り寄せました(笑)

豹の顔をかたどったkeymodハンドガードと各所に散りばめられた赤色パーツが外装の魅力です。レベサバでお馴染みの大門団長もこの銃を買ってかなり手を入れていましたね。
では、改めてレビューです。
特徴である豹の顔ですが、尖ってて危ない。そして痛い(笑) 絶対指切れるw
危なくない程度に棒ヤスリで削りました。
射撃性能は『えー...』という感じ。
20mぐらいでお辞儀弾連発。ホップ強めても変わらず。そして極めつけは純正マガジンがなっかなか入らない!
残念ながらパッキンを変えた程度ではどうにもならず、私の個体は箱出しで実用レベルではありませんでした。

ではなぜこれが1位かといいますと、、、


お金かけて生まれ変わらせました(笑)
X-bone Airsoftさんに預けたらすんばらしい性能になって戻ってきました。(当たり前)
バッテリーの配線が長くて邪魔だったので短くしてもらい、ショートトリガー加工もしてもらいました。
また、短い銃身長を活かせるように初速も85m/s程度に抑え、インドアでも使えるようにしてもらいました。
外装のカッコよさに見合う性能となってくれましたのでこれからたくさん使っていこうと思います!

いかがでしたでしょうか?
決して最新のものを買ったわけではありませんでしたが、どれも良い商品ばかりです。
実は2018年に発売されたCarbon製 M45CQPの再販版を予約済みです。非常に楽しみです。スライド割れ対策済みだそうなので安心できそうです。
それでは今日はこの辺で!  


Posted by 焼け石  at 13:30Comments(0)カスタムグッズ・装備品レビュー
こんにちは!
久しぶりの投稿となります。

今回はLaylax製ノイズリミッターのレビューとなります。
https://www.laylax.com/products/detail.php?product_id=4219
Laylaxが販売するサプレッサーの中に組み込まれているもので、マルイやその他のサプレッサーに入っているウレタンスポンジとはかなり違う素材が入っていました。



濃いグレーで固さがある芯の部分、芯を留める薄いグレーの輪状のもの、サプレッサーの先端と後端に入れる黒いスポンジ、芯の外側に巻く白いふわふわの素材の4種類が入っていました。



このようにして芯を固定し、輪で留めている間の部分に白いふわふわを巻き付けます。
芯は切ることもできるのでお持ちのサプレッサーの長さに合わせることも可能で、芯を留める輪もサイズを変えることが出来るので幅広いサプレッサーに対応できるかと思います。

以前のサバパーの記事に登場した総額14万の店長のイカさんにもこのノイズリミッターを入れたサプレッサーが付いてました。



今回はSOCOM Mk23に取り付けましたが、芯はピッタリサイズで加工も必要ありませんでした。
ただ、白いふわふわはそのまま入れられなかったので入れる時に芯を回しながら入れるとうまく行くと思います。

結果としては高音域がカットされて低い音だけになりましたが、その低い音が大きくなったのではないかと感じました。(計測器を使用していませんので個人の感想です。)
あと、芯がわりと重量がありますのでフロントヘビーになってしまいました。
某大手ショップのSOCOMカスタムモデルにも使用されているのであまり重くしたくない方にはお勧めできないかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
SOCOM本体の方をもう少し丁寧に加工すれば某カスタムモデルに近づけるかもしれないので粘ってみようと思います。
あと、最近気付いたのですが、マルイのショートサプレッサーとSOCOMのサプレッサーって互換性があったんですね。
早速取り替えて短くしてみました。


次のゲームでの取り回しがどうなるか楽しみです。
え?せっかくノイズリミッターを付けたサプレッサーはどうしたかって?
とりあえずイカさんに付けてあります(笑)


サプレッサーの内部素材はメラミンスポンジが良いとも聞いてるのでそちらにも挑戦してみたいですね。
それでは今日はこの辺で!  


Posted by 焼け石  at 21:43Comments(0)カスタムグッズ・装備品レビュー
皆さんは静かな銃と爆音銃どちらが好きですか?
私はどちらかというと静かな銃の方が好みです。
今回は他でも散々やられているSOCOM MK23の消音化を目指して弄っていこうと思います。

今回用いたのはこちら!

洗浄用のパーツクリーナー、グリス、ゴム板、棒ヤスリ、瞬間接着剤です。

まずはフレーム部分の分解です。
といっても他のブログで素晴らしい説明がたーくさん出ていますので省略!!


今回はフレームのカバーを外したところから。
まずは、消音とはあまり関係ありませんが、ちょこっとショートトリガー加工です。

写真のこの部分、トリガーの根本部分が止まるところなのですが、少し遊びがあります。
なのでここにゴム板をペタッ!
ただ、最初組付けたときにゴム板が厚すぎてトリガーが戻らず、次弾装填が出来なくなってしまったのでちょうどいい厚さに再カット。
2mmほどですがストロークが短くなりました。

では本題。


まずはハンマーブロックとバルブノッカー、そしてハンマーとハンマーブロックがかち合うことで生じる音を消すために下の写真の2か所にゴム板をはりました。ただ、左の方の板の厚さを間違えてしまうとノッカーを押すストロークが短くなってしまい、初速が著しく低下します。私はやり過ぎてしまったため、最初の初速計測時は4m/sでした(笑)
対応策としてはハンマーとノッカーがかち合う部分に厚めにゴム板を貼れば消音+ノッカーのストロークも稼げます。
またはノッカーの先端にこのようにゴム板を張り付けるのもありかと思います。



あとは、ハンマーやハンマースプリング、シャフトがあるパーツにグリスを塗って完了です。
他の記事ではシアーとハンマーの間にこれでもかっていうくらいのグリスを塗ってシアーがかかる音を消したというのもありましたが、それはちょっと怖かったので断念。

結果はハンマーの打撃音がかなり軽減されました。ノーマルより消音されています。

気になる初速はというと・・・


はい副作用出ましたー。カスタム前の初速を測っていなかったので比較できませんが、道楽さんのレビューで86とか出ていましたので20以上落ちてます。
ノッカーはむしろちょっと出過ぎていて勢いよくマガジン入れないとガス漏れてくるくらいなのでガス放出量は問題ないはずなのですが・・・。
うーん。

次回へ続く?




  


Posted by 焼け石  at 22:48Comments(0)カスタム
前回、前々回のBOLT製AKの記事をご覧いただきありがとうございました。

今回はこの子のカスタム内容の紹介となります!


ARES M4-CCR(amoeba-001)です。 
ARESのamoebaシリーズの一つとなりますが、このモデルの特徴は2万円台という低価格にもかかわらず、EFCSという電子トリガーが搭載されており、セミのキレが素晴らしいというところです。
また、全長355~600mm、重量2200gと非常にコンパクト&軽量であり、
近年活発になりつつあるUABやCQBフィールドメインで遊んでいる方々にも人気なのではないでしょうか?
県内フィールドの中にはこのモデルやam-008モデルをレンタル銃として採用しているところもあり、初心者にも使いやすい銃と言えると思います。

タイトル通り、今回はメカボには一切触りません。
なぜなら、ブログ主がメカボをいじれないからです!(サバゲーマー5年目・・・なのに)
なので、カスタムショップや動画等で勉強したこと、その場の思い付きで試行錯誤してみました。

今回は大きく分けて以下3点のカスタムとなります。

① チャンバー周り
② アウターバレル周り
③ モーターをマルイEG-1000に換装

さっそくいきましょう。まずチャンバー周りですが、
ARESのチャンバーはホップアームがプラ直押しとなっているため、あまり評判がよろしくありません。
いきつけのショップのオーナーも「チャンバーは変えなきゃだめだねー。」と言っていましたし、
某要塞でもARESのチャンバー専用のカスタムメニューがあるくらいです。

しかし、今回はあえてそれは弄らずにパッキンだけ変更してみました。
採用したパッキンは巷で話題の「宮川ゴム」になります。
マガジンが自重で落下するかどうか確認する方も最近動画にしていましたが、
Amazonでのレビュー通りかなりのコスパを発揮しています。
ただ、マルイ純正パッキンよりは若干肉厚なのでチャンバーとバレルの内径によってはパッキンが入らない可能性もありますのでご注意ください。

あとはインナーバレルを内部研磨しました。
使用したのは「花咲かG」というバイク・車用の製品です。コンパウンドワックス?というものなのでしょうか?
これも某Youtuberさんが使用していたので使っています。
使い方はクリーニングロッドにティッシュ等を巻き付けて、本製品をバレルの先端に小豆くらいの量を出して、ひたすら内部を往復させます。
その後、新しいティッシュにしてティッシュが黒くならなくなるまで清掃です。
特に海外製のバレルは汚れや細かいバリがある場合がありますのでお勧めです。


そして、もう一つ。
チャンバー自体のガタつきに注目してみました。
これに意味があるのかどうかは分かりませんが、少なくともチャンバー自体がガタついていたら集弾性に影響を与えてしまうと信じ、
給弾口からチャンバーの左右にスポンジを詰め込みました。



↑青いのがスポンジです。

他ブログを見てみると、ゴム板を接着してしまっている方もいましたが、
さすがにそれをしてしまうと次分解したときにめんどくさくなりそうなのでその都度スポンジを埋め込んでいこうと思います。



次に、アウターバレル周りについてです。
これはチャンバーのガタつきとも関係があるのですが、
少なからずともアウターバレルとインナーバレルの間には隙間があります。
インナーバレルにぐるぐるとらせん状にテープが巻かれているのをよく見かけますが、手元にそんな都合のいいテープはない。どうしたものか・・・?

思いついちゃいました。


この銃、アウターバレルよりインナーバレルが出てるので、それを逆手にとって
その隙間にチャンバーパッキンを輪切りにして、埋め込んでしまいました。
画像ではわかりにくいかもしれませんがアウターとインナーの間にあるわずかな隙間が埋まったことにより、インナーバレルがガタつかなくなりました。

そして、画像を見て「!?」と思った人は分かると思いますが、
ARES amoebaシリーズのいくつかのモデルは首回りがとても緩いです。
このモデルもアウターバレルとハンドガードが干渉しない「フリーフロート?」となっており、アウターバレルが根元からグラグラ揺れていました(笑)
これではせっかくチャンバーを固定したり、アウターとインナーの隙間を埋めた意味がないので、
あえて増し締めではなく、こちらもガタつきがほぼ無くなるくらいスポンジを詰め込みました。

以上が今回のカスタム内容となります。
え?ずさん過ぎないかって?
いいんです、性能は確かに上がっているので。しかも使っているのがスポンジなので特に悪影響もないと思いますし(笑)
今回、この銃をいじってて、持ちうる道具・技術・発想力の中で結果を求めることが大事だと素人ながら感じました。


【試射結果】
40m 立射 0.25g マンターゲット 10/10発命中
飛距離もHOPの調整次第で50mを十分に狙えます。
給弾不良・フライヤー・左右への不自然な散りもなく、とても使いやすかったです。
こんなカスタムでも短くて軽くてよく飛ぶM4になってくれました。

メカボが弄れないサバゲーマーよ。
今こそ立ち上がる時です!(笑)

今回はこの辺で。  


Posted by 焼け石  at 23:13Comments(0)カスタム