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Posted by ミリタリーブログ  at 
皆さんこんにちは!
ここ何か月かsocom mk23の消音加工についていろいろ試してきましたが、肝心のサプレッサーについてはlaylaxのノイズリミッターを組み込んで満足してしまい、そのままにしていました。


そこでネットで見かけたメラミンスポンジを用いたサプレッサーを作ってみることにしました。

【用意するもの】
・メラミンスポンジ(特大サイズ)
・直径1cmの穴が開いている棒(私は釣り竿で代用)
 ※ ネットで見たところ、編み物をする編み棒がいいらしい・・・
・棒ヤスリ(場合によっては便利)

今回はマルイのショートサプで解説します。
マルイのショートサプの中にはインサートのようなアルミ材質の筒が外側とスポンジの間に挟まれています。


このインサートのサイズに合わせてメラミンスポンジをくりぬいていきます。
※インサートの入り口に棒ヤスリをかけておくとフチが鋭くなるので差し込みが容易になります。


くりぬくときのポイントなのですが、
「一定方向のみに回さず、下方向への力は少しずつかける」
を意識してください。
一定方向にくりぬいていると作業を進めるうちに真っ直ぐにくりぬくことが出来なくなり、くりぬいたものが曲がってしまいます。
なので、古代の火おこしのように45~90°ずつこするように作業していきましょう。
また、下方向に力をかけすぎてしまうと断面にばらつきが出てしまい、組み込むときに空洞が出来てしまいます。
「押す」ではなく「こする」という意識でくりぬいてください。ここの作業は丁寧に行きましょう!



次にくりぬいたスポンジに穴をあけていきます。この穴をあけるための用具探しになかなか苦労しました・・・。
最初はインナーバレルで穴を開けようとしたのですが、テーパー加工されているものとはいえスポンジに穴が開くほどの鋭利さがなく断念。
(あったとしても内径+バレルの厚みしか弾が通るスペースがないのでお勧めしません。)



最終的には家に転がっていた釣り竿を切り刻んで穴を開けました。
元から入っていたスポンジの穴の径も約1cmだったので8mm~1cmの穴をあけるのが良いと思います。


↑ スポンジに穴をあけるとこのようになります。

目分量で中心を決めたのでズレが出来ていますが、1cmほどの穴なので組み込むときに穴のズレを最小限に調整すれば問題有りません。

これをサイレンサーの長さに合わせて組み込めば完成!
音量を計測する道具を持っていませんので純正との違いをデータでお示しできないのは大変申し訳ありませんが、スッカスカだったウレタンスポンジと比較してみると全然違います。socom mk23で試してみたところ、高音域がカットされたように感じました。
これは言っていいのかわかりませんが、laylaxのノイズリミッターよりいいかもしれません・・・!

基本的にはどのサプレッサーでも作成は可能ですが、ものによってはタイトな組付けになる可能性がありますのでその時はカッターナイフなどでくりぬいたスポンジを小さくすれば問題ありません。

いかがでしたでしょうか?
ワンコインで消音効果が期待できるのは素晴らしいですよね!
まあsocom mk23にしてもパーツ交換を全くしないでもゴム板と棒ヤスリさえあればある程度のレベルまでいきますし・・・。

消音を極めるなら内部だけでなくサプも!
今日はこの辺で。

P.S. 巷で話題のKRYTACオーナーズミーティングのチケット獲得できました。TR47で参戦予定です!  


Posted by 焼け石  at 16:19Comments(0)DIY
皆さんこんにちは!
皆さんはご自分のマガジンを落としたり忘れたりして、後で見つけたときに確実に自分のものだと言い切れる対策をされてますでしょうか?
ある人は、シールやガンラップフィルムを貼り、またある人はナンバリングしたりとしていますよね?
私もそのうちの一人ですが、もっと個性を出したいと思い、今回は『ラップ塗装』に挑戦してみました!

ラップ塗装と言えば、カーバイク界隈でポピュラーな塗装方法ですが最近はエアソフト界隈にも広がりつつあります。
有名どころでいうと、プロサバゲーマーのカズさんがご自身のイベント景品でラップ塗装したVSR-10を出していたり、左利きスナイパーRENさんもラップ塗装したVSR-10 GSPECでプレイしている動画をUPしています。
(余談ですが、RENさんのコッキングの仕方には驚かされました。気になる方は探してみてください。)

ただ、さすがにYOUTUBEやネットを検索してもエアガン関連用品をラップ塗装してる動画は見つかりませんでしたので、その他のものを参考にしながらやってみました。

まず、使ったものは
・黒ラッカースプレー
・シルバーラッカースプレー
・キャンディカラースプレー
・艶出しクリアスプレー
・コンパウンドワックス
・マスキングテープ
そして、試作の対象はよくあるアルミ製のM4多弾マガジンです。

まず、塗装の基本として脱脂をしましょう。
今回はマガジンですので中身を取り出して、台所用の中性洗剤で洗って乾燥させます。
(大門団長もジョイで脱脂しているようですね。)

ラップ塗装の第一段階として黒で全体を塗装します。

塗りムラや液だれしないように数回に分けて塗ることをお勧めします。
晴れた日に屋外で乾燥させれば30分~1時間ほどで次の工程に進めます。

第2段階は、模様が現れるシルバーを塗布していきます。
どこにでもある食品に使うラップをくしゃくしゃにしてから戻し、そこにスプレーを吹き付けます。
あまりたくさん吹き付けてしまうと塗った時に厚みが不均一になるので軽く吹き付けましょう。
シルバーを吹き付けたラップをマガジンにポンポンと当てると模様が現れます。


第三段階は、キャンディーの色付けです。
シルバーが乾いたらキャンディー塗料を吹き付けます。
これも黒の時と同様、数回に分けて吹き付けましょう。
塗り重ねるごとに色の濃さが濃くなりますので濃さはお好みで。
4~5回塗り重ねるとこんな感じです。


ここからは好みが分かれるのですが、ピッカピカに光らせたい方は艶出しスプレーを、落ち着いた色に仕上げたい方はつや消しスプレーを吹き付けましょう。艶出しを選ぶ方は指紋が簡単に付いてしまうので乾燥は念入りにしてください。
私は艶出しスプレーを吹き付けた後にさらにコンパウンドワックスで3段階に分けて磨き加工をしました。
完成品がこちら。


ラップ塗装初挑戦にしてはなかなかうまくいったのではないでしょうか?
迷彩塗装もいいですが、たまにはこういう塗装もいいもんですね。

では、きょうはこの辺で!

  


Posted by 焼け石  at 06:54Comments(0)DIY
みなさんこんにちは!
今回は「DIYパラコードモノスリング」の紹介です(^^)/

最近私はプレキャリやチェストリグを使うのですが、ショルダートランジションするときなどにどうもスリングが引っ掛かってストレスが溜まってました。

「でも、モノスリングだったら解消できるのでは・・・?」
と思い、ネットサーフしていたらやっぱりありました。
youtubeに動画を投稿しているkagikkiさんが経営するガラパニアのモノスリングがありましたが、3000円と割とお高いお値段です・・・。
どうにか自分で作れないものかと考えていたところ、チームのメンバーがパラコードでスリングを作成しているのを思い出し、この方法でやってみようと決めました。

さて、早速手順の説明です。

必要なものは、(Amazonリンクは商品例です)
・パラコード
https://www.amazon.co.jp/Cheerly-%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2/dp/B01MQOY6D9/ref=sr_1_8?ie=UTF8&qid=1550580205&sr=8-8&keywords=%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
・クイックリリースバックル
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B074NXL11R/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02__o00_s00?ie=UTF8&psc=1
・ターボライター
・カラビナ、ナスカン、Dリング(お好みで)

あとははさみがあれば慣れれば15~20分程度で作成することが出来ます。

まずは、画像の中にあるスリングの芯となる輪っかを作りますが、バックルの長さを含めて自分が付けるギアや銃との距離を大体でいいので測っておいた方がいいです。短すぎてもショルダートランジションがしにくいですし、逆に長すぎても銃口が地面すれすれだと何かと面倒になるからです。
今回は約25cmのものを作りましたが、身長・体格・使用する銃によって長さは変わりますのでご注意くださいm(_ _"m)
※ 私は身長181cmです。

芯となる輪っかを作るには、パラコードを扱う上での基本である「ジョイント」・「焼き止め」をすると画像のような輪っかが作れます。
編み方をここで説明すると非常に長くなりますのでyoutubeの動画をリンクしておきます↓

編むコードは単色でなくても構いません。編む側のコードを2色でジョイントすればツートンカラーの作成もできます。


では、編み方をご理解していただけたと思いますので、続きです。

輪っかをバックルの端に縛り付け、

このように編んでいきます。
編んでいる途中で網目を寄せることで固めの仕上がりに、少し隙間を空けると緩めの仕上がりとなります。
この辺は個人の好みによると思いますが、私は固めの仕上がりにしてみました。
芯のもう片方は5cmほど余らせておいてください。ギアのMolleやスリングスイベルへの取り付け部分となります。

こんな感じで。

両方編み上げると、

そして連結させると・・・

こうなります。
私が所持しているエアガンの中で最重量を誇るLCT AK-74NVを試しに吊り下げてみましたが、コードはほどけませんでした。
(バックルの耐久性は何とも言えませんが・・・)

ギアへの取り付け例として、まずプレキャリ(プレキャリの左胸あたりから垂らしています)


そしてバンダリア


かなり、イイですね。なんといっても「軽い!・取り回しやすい!」これに尽きます。

ギアに付けっぱなしでOKですので荷物もかさばりませんし、銃ごとに作っておけば、ワンタッチで付け替えも可能になります。
これは、もしかしたら売れるのでは?(笑)


いかがでしたでしょうか?
今年は作れそうなら色々なものを作っていこうと思います。

今考えているのは、ラップ塗装です。
バイクや車などでよくみられる塗装方法ですね。
既に他ブログでも紹介はされていますが、素人の私でもできるかどうか挑戦しようと思っています。
そしてそのためにプロスナを買おうかどうか迷っています(笑)

それでは今日はこの辺で!
  


Posted by 焼け石  at 22:38Comments(0)グッズ・装備品レビューDIY