2018年12月18日
【BOLT Airsoft 最新作 『AKS74UN』 開封&レビュー】
初めての記事は最新エアガンのレビューとなりました。
タイトル通り、BOLT Airsoft AKS74UN のレビューとなります。
今回は『箱出し・無調整』でのレビューです。
2018年8月発売!と謳われていたモデルですが、エヴァ並みの焦らしを駆使してやっと12月中旬発売開始されました。
予約していた店舗に入荷したその日に我が家に迎え入れました。
箱の外装はこちら!
新機構のH.A.M.M.E.Rシステムに合わせてロゴの戦士もハンマーを振り回しています。
箱を開けるとこんな感じ。
本体、マガジン入りの小箱、説明書、カタログ、ロゴステッカー、オリジナルパッチが同梱されていました。
(すみません、パッチはトリガーにゴムで引っかかっていたのですが、興奮してブチっとやってしまいました)
輸入総代理のセキトーの公式アナウンスでは、
全長:733mm(折り畳み時495mm)
本体重量:約3080g
材質:スチール、リアルウッド(ハンドガード、白樺使用)、ベークライト樹脂(グリップ)
装弾数:460発(樹脂製多弾マガジン、オレンジ色)
となっていました。
リコイルの様子や詳しい内容はBOLT Airsoft JAPAN公式ホームページで↓↓
http://www.sekito.co.jp/ak/
さて、個人的なレビューに戻ります。
まずは見た目から
右面(配線噛んでるなんて言わないで!)
左面
ストック折り畳み時
左面ストックのホールド部分
サイトのエイム視点
一番最初に手にしたとき、かなりフロントヘビーな印象を受けました。
おそらく、リコイルユニットが真ん中より少し前にあるのとストックがフォールディングタイプとなっているため後方が軽量になっているからだと思われます。
フルメタルAKの代表であるLCT製のAK74NVと並べた画像がこちら
画像では光の入り具合のせいでLCT製が輝いて見えますが、同条件で見比べるとLCT製のAKが「落ち着いた黒」に対して、
BOLT製は「ギラリと光る黒」という表現が合うと感じました。
また、リアルウッドのハンドガードの色もかなり違います。近いもので言うとE&L製のAKに似ているかと思います。
(E&L製のAKとは違い、オイルベトベトではありませんが。笑)
HOP調整は一般的なAKタイプのエアガンと同様、チャージングハンドルを引けば、スライド式の調整レバーが見えてくるのですが・・・、
「チャーハン重い!!!」と叫んだくらい重かったです。
マルイのエアコキショットガンのコッキング並みです。ちょっと腕力に自信がない人は苦労するかもしれません・・・たぶん。
さて、早くもゲームで実戦使用してきましたので、その感想を綴ります。
まず、新リコイルを体感・・・
AK 『ガッツン!』
私 「・・・・おお!! リコイル半端ないって!!」
マルイ次世代が鋭くカツーンと肩に刺さるような感覚に対して、BOLTは肩に重い衝撃がのしかかります。
当方、BOLT製のMP5も所持していますが、同じように手元でぐわんぐわん暴れます。
フルオートでの射撃はもう、それは・・・・もう、ね?
仲間にも試射してもらいましたが、みんな声をそろえて
「撃ってて面白い!」
と言っていました。
ここからは実射性能です。弾道映像等はいずれ動画にするつもりですので首を長くしてお待ちください。
[使用したもの]
弾:GALLOP製0.25gバイオ弾
バッテリー:Option No.1 11.1v 900mA Lipoバッテリー
① 飛距離 約40m
今回使用したのが0.25gだったためかHOPをMAXにしてやっと水平射撃で40mのマンターゲットにヒットするくらいでした。
0.2gであればHOPに余裕が出てくるでしょう。できればゲームでは0.25gを使用したいのでチャンバー周りは今後調整するつもりです。
② パワー
0.25g 83~85m/s (85m/s で計算すると0.904J)
※ 画像の弾速計では0.2g表示となっていますが使用したのは0.25gです。
③ 集弾性
40m マンターゲットサイズ 立射 で 8 / 10 発命中
申し分ない結果かと思います。あくまでリコイルの影響を少なくするために間隔を狭くした連続での射撃ではなく、自分なりに1発ずつよーく狙って撃った結果です。
フルオートにするとリコイルで手元がかなり揺れるので集弾性は期待できないレベルかと思います。
しかし左右に大きくばらけている印象はありませんでした。
ゲームを終えての感想
新機構+1stロットということもあり、不具合が多いのではないかとネットでもささやかれており、心配していましたが、
給弾・実射性能に問題はなく非常に楽しくゲームをすることが出来ました。
今後も楽しく使っていきたいと思います。
ただ、唯一残念に感じたことはマガジンの互換性です。
AKにはありがちではありますが、互換性が低いと思われます。
画像はLCT製の74タイプのマガジン(右)と並べたものです。
マガジンを引っ掛ける後ろの爪の位置が明らかに違います。これは削るとかの問題ではないですね・・・。
マルイの250連ショートマガジンの爪の位置もLCTとほぼ同位置だったため、今のところ純正の多弾しか使用できない状況です。
サードパーティーのマガジンは、よく吟味してから買うことになると思われます。みなさんもご注意を。
おわりに
比較画像に登場したLCTのAKはピッカピカのままにしていたので、こちらのAKは少しウェザリングをしていこうと計画しています。
こんな時のために買っておいたスポンジやすりが役に立つ時が来ました。
その模様は、次回以降の投稿にいたします。お楽しみに!
タイトル通り、BOLT Airsoft AKS74UN のレビューとなります。
今回は『箱出し・無調整』でのレビューです。
2018年8月発売!と謳われていたモデルですが、エヴァ並みの焦らしを駆使してやっと12月中旬発売開始されました。
予約していた店舗に入荷したその日に我が家に迎え入れました。
箱の外装はこちら!
新機構のH.A.M.M.E.Rシステムに合わせてロゴの戦士もハンマーを振り回しています。
箱を開けるとこんな感じ。
本体、マガジン入りの小箱、説明書、カタログ、ロゴステッカー、オリジナルパッチが同梱されていました。
(すみません、パッチはトリガーにゴムで引っかかっていたのですが、興奮してブチっとやってしまいました)
輸入総代理のセキトーの公式アナウンスでは、
全長:733mm(折り畳み時495mm)
本体重量:約3080g
材質:スチール、リアルウッド(ハンドガード、白樺使用)、ベークライト樹脂(グリップ)
装弾数:460発(樹脂製多弾マガジン、オレンジ色)
となっていました。
リコイルの様子や詳しい内容はBOLT Airsoft JAPAN公式ホームページで↓↓
http://www.sekito.co.jp/ak/
さて、個人的なレビューに戻ります。
まずは見た目から
右面(配線噛んでるなんて言わないで!)
左面
ストック折り畳み時
左面ストックのホールド部分
サイトのエイム視点
一番最初に手にしたとき、かなりフロントヘビーな印象を受けました。
おそらく、リコイルユニットが真ん中より少し前にあるのとストックがフォールディングタイプとなっているため後方が軽量になっているからだと思われます。
フルメタルAKの代表であるLCT製のAK74NVと並べた画像がこちら
画像では光の入り具合のせいでLCT製が輝いて見えますが、同条件で見比べるとLCT製のAKが「落ち着いた黒」に対して、
BOLT製は「ギラリと光る黒」という表現が合うと感じました。
また、リアルウッドのハンドガードの色もかなり違います。近いもので言うとE&L製のAKに似ているかと思います。
(E&L製のAKとは違い、オイルベトベトではありませんが。笑)
HOP調整は一般的なAKタイプのエアガンと同様、チャージングハンドルを引けば、スライド式の調整レバーが見えてくるのですが・・・、
「チャーハン重い!!!」と叫んだくらい重かったです。
マルイのエアコキショットガンのコッキング並みです。ちょっと腕力に自信がない人は苦労するかもしれません・・・たぶん。
さて、早くもゲームで実戦使用してきましたので、その感想を綴ります。
まず、新リコイルを体感・・・
AK 『ガッツン!』
私 「・・・・おお!! リコイル半端ないって!!」
マルイ次世代が鋭くカツーンと肩に刺さるような感覚に対して、BOLTは肩に重い衝撃がのしかかります。
当方、BOLT製のMP5も所持していますが、同じように手元でぐわんぐわん暴れます。
フルオートでの射撃はもう、それは・・・・もう、ね?
仲間にも試射してもらいましたが、みんな声をそろえて
「撃ってて面白い!」
と言っていました。
ここからは実射性能です。弾道映像等はいずれ動画にするつもりですので首を長くしてお待ちください。
[使用したもの]
弾:GALLOP製0.25gバイオ弾
バッテリー:Option No.1 11.1v 900mA Lipoバッテリー
① 飛距離 約40m
今回使用したのが0.25gだったためかHOPをMAXにしてやっと水平射撃で40mのマンターゲットにヒットするくらいでした。
0.2gであればHOPに余裕が出てくるでしょう。できればゲームでは0.25gを使用したいのでチャンバー周りは今後調整するつもりです。
② パワー
0.25g 83~85m/s (85m/s で計算すると0.904J)
※ 画像の弾速計では0.2g表示となっていますが使用したのは0.25gです。
③ 集弾性
40m マンターゲットサイズ 立射 で 8 / 10 発命中
申し分ない結果かと思います。あくまでリコイルの影響を少なくするために間隔を狭くした連続での射撃ではなく、自分なりに1発ずつよーく狙って撃った結果です。
フルオートにするとリコイルで手元がかなり揺れるので集弾性は期待できないレベルかと思います。
しかし左右に大きくばらけている印象はありませんでした。
ゲームを終えての感想
新機構+1stロットということもあり、不具合が多いのではないかとネットでもささやかれており、心配していましたが、
給弾・実射性能に問題はなく非常に楽しくゲームをすることが出来ました。
今後も楽しく使っていきたいと思います。
ただ、唯一残念に感じたことはマガジンの互換性です。
AKにはありがちではありますが、互換性が低いと思われます。
画像はLCT製の74タイプのマガジン(右)と並べたものです。
マガジンを引っ掛ける後ろの爪の位置が明らかに違います。これは削るとかの問題ではないですね・・・。
マルイの250連ショートマガジンの爪の位置もLCTとほぼ同位置だったため、今のところ純正の多弾しか使用できない状況です。
サードパーティーのマガジンは、よく吟味してから買うことになると思われます。みなさんもご注意を。
おわりに
比較画像に登場したLCTのAKはピッカピカのままにしていたので、こちらのAKは少しウェザリングをしていこうと計画しています。
こんな時のために買っておいたスポンジやすりが役に立つ時が来ました。
その模様は、次回以降の投稿にいたします。お楽しみに!